この制度の特色

  1. 災害により休業した場合。1日あたりの粗利益を基準に、お支払いします。
    粗利益=売上高-(商品仕入高+原材料費)>>>>共済金(5万円が限度です)
  2. 万一の場合、簡単な手続きで共済金をお支払いします。
  3. 他の補償制度に比べ安い掛金となっています。
  4. 補償される事故は、
    • 9種類の災害による休業損失を補償します。
    • お店に隣接する他の店舗の事故等で休業せざるをえなくなったときにも補償されます。
    • 電気・ガス・電話等の公共施設の事故のための休業損失も補償の対象になります。

補償内容

 店舗・事業所または工場などが以下の事象を受けた結果、営業が休止または阻害されたために生じた損失について共済金をお支払いします。

1.火災

2.落雷

3.破裂または爆発

4.風災・ひょう災・雪災


5.物体の飛来・衝突

6.騒じょう・労働争議

7.水漏れ

8.盗難


9.水災


共済掛金

※共済金額1万円の場合の年間掛金

建物の構造 耐火造A 鉄骨造B 木造C
年間掛金 670円 1,860円 2,680円

共済期間

 加入日の午後4時に始まり、末日の午後4時までの1年間です。

ご契約金額

 1日のあたりの粗利益を基準に1万円、2万円、3万円、4万円、または5万円とします。

共済金の算出方法

 1回の事故について 休業日数(90日が限度)×  1日あたりの共済金額

 風災、ひょう災、雪災、水災の場合には、復旧期間からその自己の発生した日を含む最初の3日間を免責期間として共済金の支払いを控除します。