自動車共済(保険)の基本は「ノンフリート等級別料率」制度

ご契約台数が9台以下の場合、前契約の事故の有無・件数・事故の内容に応じて1等級から20等級に区分し、等級ごとに割増引率が定められ、共済掛金が割引・割増されます。

初めて契約するときは6等級(または7等級)からスタートし、事故がなければ翌年は1等級上がり、共済金をお支払いする事故があった場合は1事故(事故請求内容による)につき3等級または1等級下がります。

【例】

事故を起こしてビックリ!「事故有等級制度」って?

等級別の割増引率を、事故にあわれた場合(事故有)と事故がなかったっ場合(無事故)の2つに細分化し、同じ等級であっても「事故有」の場合は、「無事故」に比べて保険料が高くなります。また。「事故有の割増引率」を適用する期間「事故有係数適用期間」を新設しています。事故の種類により異なりますが、上限は6年です。
なお、平成25年10月以降、ノンフリート等級別料率制度を有している損害保険会社・共済団体は順次この「事故有等級」制度を導入していますが、
MAPは「事故有等級」制度を導入していません。

18等級で3等級ダウン事故を起こした場合の例

★MAPは事故有等級が適用されないため、事故を起こしてしまった場合の割引率の差は一目瞭然です!

前年に事故があった場合、事故件数や事故内容等によってお引受けできない場合がございます。

事故を起こしてからでは間に合いません!検討してみませんか?